脱ステ2ヶ月め

ステロイド辞めたい人には励みになるのではないかと書いています。

心がポキッと折れることがあるから。

本当につらい。

先日の激痛の翌日、ペインクリニックに行ってそこへ3日通い（あまりに痛くて眠れなかったので）、最後の日にアトピー治療も治療項目にあったので手荒れのことを先生に相談した。

今、脱ステロイドしてボロボロなんですが、何か方法はありますか？と。

当日も私の手はかなりボロボロで看護師さんが先生よりも先に「プラセンタやってみない？

色んな情報を熟読してからでいいから！」と説明書を渡してくれた。

もちろん先生もうなづいていた。

え？！

ステロイドという薬をやめとるのに、

プラセンタて！！

また薬？！

痛みと手がボロボロの私にはやわらかい布団を敷いてもらえたような、もしくは冷たい氷のベット与えられた複雑な気分になった。

もうね、何がなんだか。

謎の痛みでたどり着いた病院で肌荒れの治療。

手荒れは自然療法で治そうとしたのに、

結局薬。

両手の甲を擦り合わせれば、ミルのようにパラパラと落ちる皮膚。

打つも打たぬも、血液検査をしてもらった。

肝臓はもちろん、エストロゲンもどこにも悪い数値はなかった。

それなりに悩んだけども打ちましたよ、

プラセンタ。

献血や臓器提供できなくなりました。

自然療法と、プラセンタで

脱ステロイドしていくことに。

あーぁ、内山はケミカルに魂を売ってしまったのか。と、思われてもいい。

散々今までステロイドさんにお世話になっていたので今更かとも。

お客様に話すとプラセンタを打っている人が案外多い。

美容、更年期障害などなど。

おかげさまで自然療法に囚われ過ぎないようになってます。

美容師でなければ看護師を目指していたので、ペインクリニックで出会った、熱い看護師さんはいつかの私だったのかもしれないと思える。

彼女いわく、

肌荒れの患者さんを何人も見てきて、半年ぐらいはかかるけど頑張って来てね♩って。

30年以上苦しんできたので半年なら短すぎる。

とはゆえ、短くとも3ヶ月、半年、1年、数年かかるという、脱ステ。

辛さに負けてまた使ってしまうかもしれないけど、ステロイド無しでここまで腫れと炎症が治るのは初めてです。

手の写真は酷過ぎてあげられませんが、

どなたかの辛い時期の励みになればと思います。

偏らないこと。

偏っていても、それが楽しいのであれば最高だと思う。

偏って気持ちや体が硬くて重いなら、もう片方に行って景色を変えるのも必要な気がします。

夜中に手を掻かないようにするのに、自転車のグローブがめっちゃ良い。

簡単に拭えないから。

綿手袋は無意識に取ってしまうから意味がない。

自転車乗ってる時よりかなり助けてもらってます。

にしても、何も塗らずにさらっとした手は30年ぶりです。